天才ガールズVS不良ボーイズ
暁。
関東一の暴走族でこの街を支配する夜の権力者。
「へぇ…あんたたちが暁~?」
「強いんでしょうかね。」
二人はそう言うとさりげなくあたしの前に出て臨戦態勢に入る。
「別に君たちと戦う気はない。少し話がしたいんだ。」
銀髪少年はそういうと愛莉は笑みを浮かべる。
「別に話すことなんてないよ!!」
それと同時に愛莉は一瞬で銀髪少年の間合いにはいり蹴りを入れた。
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