天才ガールズVS不良ボーイズ



「二人ともチャレンジャーだね~。」

「あら、愛莉もでしょう?」

「まぁ、ね。」

そう言って笑っている二人とともに教室に入り自分の席にバッグを置く。

クラスには生徒が数名。

これから先は…聞かれたら面倒だな。



「Apparentemente, l'alba sta cercandoci.
(暁が私たちを探しているらしいわよ)」




その声に見れば奈緒が笑みを浮かべた。







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