俺達付き合っています
*****
いつも通り屋上でランチタイム。
今日のお弁当はそぼろご飯。美味しい。
丈留くんは相も変わらずくるみパン。斉藤くんは、大きなおにぎりと肉まん。もう慣れた。
「あ、今日の朝いたギャルの子の情報ゲットしたぜ」
斉藤くんはそう言いながら一枚のメモ帳をヒラヒラさそる。
「聞きたい?どうしよっかなぁ~。そんなに聞きたいかぁ?」
「まったく。だから飲み物買ってこい」
「おい!お前が一番関わってるのに!嘘でもいいから『聞きたい』って言えよ!そしてさりげなくパシるな!」
「ギャンギャンうるせぇ猿だな」
「猿じゃねぇよ!」
怒る斉藤くんは猿そっくり。
絶対言わないけど。
いつも通り屋上でランチタイム。
今日のお弁当はそぼろご飯。美味しい。
丈留くんは相も変わらずくるみパン。斉藤くんは、大きなおにぎりと肉まん。もう慣れた。
「あ、今日の朝いたギャルの子の情報ゲットしたぜ」
斉藤くんはそう言いながら一枚のメモ帳をヒラヒラさそる。
「聞きたい?どうしよっかなぁ~。そんなに聞きたいかぁ?」
「まったく。だから飲み物買ってこい」
「おい!お前が一番関わってるのに!嘘でもいいから『聞きたい』って言えよ!そしてさりげなくパシるな!」
「ギャンギャンうるせぇ猿だな」
「猿じゃねぇよ!」
怒る斉藤くんは猿そっくり。
絶対言わないけど。