アレキン義理兄と桜子の一ヶ月【短編】
が、食べ終わって5分が経過した時に、


事件は起こった!



ドッサ・・・・・



バタン。とアレキンが、倒れたのだ。



「ここまで、順調デスネ♪
 おやおや、薬の効果発動中デスネ!」


アレキンは意識を失い、ぐったりと倒れている。



「これで、やっと素直なアレキンが!
 大成功デス!!」



「何が大成功なんですか?
 お父さん。倒れてるよ、お兄さん!?」


シナモンを買いに行っていた、桜子が帰って来た。


「桜子ちゃーん、もうすぐ貴方はお姉さんデスヨ。
 一時的に、ダケド」


「また、何かやらかしたんですか。
 もー、お父さん。呆れます・・・」



『むぅ・・・、??』

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