アレキン義理兄と桜子の一ヶ月【短編】
義理父さんの手には、どろどろと動く物体があった。
「はい、クライ君です。むよむよーんなんだよ。
これ、すんごいんダヨ!」
むよむよーーんとした、緑色のスライム。
動いている、そう、ホラー映画にでてきそうな。
スライムというより、ゾンビみたい。
「きゃーーーー!!!
義理兄が溶けてる。義理父さん・・・。
貴方は実の息子を。手にかけたんですか?」
義理兄が、義理兄さんが溶けています。
目とか、もう想像するととんでもないことになるので、
でも、どうして義理父さん・・・・。
桜子の反応に、ハーーソウデッカ。と一言。
「ふーーーん、桜子ちゃーんの天敵はアレキンですカ。
なるほど、息子嫌いですか?」
「き、嫌いではないですけど。ただ、苦手なだけです。
人のことを、小さいとかチビとか・・・。
妹に対していう言葉ですか!?普通」
突然むよむよがまた、うねりだした。
みょむよん、みょんむよん
「また動いてる。なんで今度は」
むよん、パーーーン!
「はい、クライ君です。むよむよーんなんだよ。
これ、すんごいんダヨ!」
むよむよーーんとした、緑色のスライム。
動いている、そう、ホラー映画にでてきそうな。
スライムというより、ゾンビみたい。
「きゃーーーー!!!
義理兄が溶けてる。義理父さん・・・。
貴方は実の息子を。手にかけたんですか?」
義理兄が、義理兄さんが溶けています。
目とか、もう想像するととんでもないことになるので、
でも、どうして義理父さん・・・・。
桜子の反応に、ハーーソウデッカ。と一言。
「ふーーーん、桜子ちゃーんの天敵はアレキンですカ。
なるほど、息子嫌いですか?」
「き、嫌いではないですけど。ただ、苦手なだけです。
人のことを、小さいとかチビとか・・・。
妹に対していう言葉ですか!?普通」
突然むよむよがまた、うねりだした。
みょむよん、みょんむよん
「また動いてる。なんで今度は」
むよん、パーーーン!