アレキン義理兄と桜子の一ヶ月【短編】
「あら、私のことかしら?貴方は、誰かしら。
・・・・私は、江藤 マリア」
「江藤はん、ですか。
あの、職員室へはどうやったらいけますか?」
外国人、ハーフかしら。あの、鼻筋。
「あの、貴方はもしや帰国子女なのかしら?」
「え、俺はそうやけど。一応。
時間ないから、ささっと教えてくれませんか?江藤さん」
素敵な貴方は、もしや・・・
「貴方様の、お名前を教えていただけませんか?
いいえ、お名前は何とおっしゃりかすか?!」
「アレキサンダー・・・・。すんません長いから。
これ、あげるさかいに、堪忍して」
アレキサンダーは、何処からかメモを取り出して、
自分の名前をサラサラっと書いた。
そのメモを、江藤に渡した。
「アレキサンダー様・・・。素敵な。
職員室へは、私も一緒にご案内いたします」
江藤マリア、この人なんか顔赤いけど。
風邪でも、ひいてるんやろか?
一時停止、な江藤は、はっとした。
「では、こちらです」
「ほんまかいな!
じゃあ、道案内よろしゅう、頼みます」
・・・・私は、江藤 マリア」
「江藤はん、ですか。
あの、職員室へはどうやったらいけますか?」
外国人、ハーフかしら。あの、鼻筋。
「あの、貴方はもしや帰国子女なのかしら?」
「え、俺はそうやけど。一応。
時間ないから、ささっと教えてくれませんか?江藤さん」
素敵な貴方は、もしや・・・
「貴方様の、お名前を教えていただけませんか?
いいえ、お名前は何とおっしゃりかすか?!」
「アレキサンダー・・・・。すんません長いから。
これ、あげるさかいに、堪忍して」
アレキサンダーは、何処からかメモを取り出して、
自分の名前をサラサラっと書いた。
そのメモを、江藤に渡した。
「アレキサンダー様・・・。素敵な。
職員室へは、私も一緒にご案内いたします」
江藤マリア、この人なんか顔赤いけど。
風邪でも、ひいてるんやろか?
一時停止、な江藤は、はっとした。
「では、こちらです」
「ほんまかいな!
じゃあ、道案内よろしゅう、頼みます」