アレキン義理兄と桜子の一ヶ月【短編】
「誰だろう、インターホン」
インターホンを鳴らしたのが誰なのか、
モニターで確認する。
「はい、星です」
モニターに写っていたのは、宅配便業者の人。
「こんにちは、宅配便です」
小さなダンボール箱を持っている。
「今玄関に行きますので」
ガチャリとモニターの受話器を置いて、玄関へ行く。
玄関を開ける前に、印鑑いるんだっけ。
えっと、シュチハタの印鑑。
「こんにちは、お荷物をお届けに参りました」
若いお兄さんが荷物を持って立っていた。
これ、お母さんの通販商品っぽい。
「はい、受け取り印は何処に押したらいいですか?」
「こちらにお願いします」
ぽんと判子を押す。
インターホンを鳴らしたのが誰なのか、
モニターで確認する。
「はい、星です」
モニターに写っていたのは、宅配便業者の人。
「こんにちは、宅配便です」
小さなダンボール箱を持っている。
「今玄関に行きますので」
ガチャリとモニターの受話器を置いて、玄関へ行く。
玄関を開ける前に、印鑑いるんだっけ。
えっと、シュチハタの印鑑。
「こんにちは、お荷物をお届けに参りました」
若いお兄さんが荷物を持って立っていた。
これ、お母さんの通販商品っぽい。
「はい、受け取り印は何処に押したらいいですか?」
「こちらにお願いします」
ぽんと判子を押す。