アレキン義理兄と桜子の一ヶ月【短編】
頭の中で妄想してた、
架空の義理姉?クレオパトラと
間違えてなのか、桜子の顔は青ざめていた。
いつも、元気がとりえの桜子が、無表情で、
嫌、何か世にも恐ろしいものでも、
見たかのような顔をしていたため、
アレキサンダーは、桜子が心配になった。
「おーい、桜子。
起きてまっかー?」
「・・・・・あははは。
て、アレキンお兄さんー!!」
「そうやで。アレキンお兄さん!
やで。てか、アレキンて言ったかいな自分」
桜子が、いつも「義理兄さん」としか言わん桜子が、
「アレキンお兄さん」っていったよな。
『アレキン兄さん』が何回も頭の中で、リピートされる。
「え?クレオ、じゃなくて、アレキサンダー
お義兄さん。って言ったんですよ」
架空の義理姉?クレオパトラと
間違えてなのか、桜子の顔は青ざめていた。
いつも、元気がとりえの桜子が、無表情で、
嫌、何か世にも恐ろしいものでも、
見たかのような顔をしていたため、
アレキサンダーは、桜子が心配になった。
「おーい、桜子。
起きてまっかー?」
「・・・・・あははは。
て、アレキンお兄さんー!!」
「そうやで。アレキンお兄さん!
やで。てか、アレキンて言ったかいな自分」
桜子が、いつも「義理兄さん」としか言わん桜子が、
「アレキンお兄さん」っていったよな。
『アレキン兄さん』が何回も頭の中で、リピートされる。
「え?クレオ、じゃなくて、アレキサンダー
お義兄さん。って言ったんですよ」