青いフルーツ
「なんで七海があやまんだよ!!悪くね〜だろっ☆」
南は自分の右手をあたしの頭に乗せた。
「悪くないから…」
なんで悲しい顔すんの…?
南…
なんで?
《次のかたどうぞ〜》
「早くいこうぜ☆」
健太があたし達をうしろから押す。
「うんッ!!」
真波もうしろから押す。
あたしのとなりは南が座った。
《バーをお下げください》
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