初恋は空の色で

♡華恋side♡

ショッピングモールについてから、かれこれ1時間ほどたっている。

どの服も可愛いけれど、いまいちピンと来ないんだよねぇ…。

「…優…。お腹減った…」

「あ、確かに!!!」

『もうこんな時間かぁ〜…私も朝ごはん食べてこなかったからお腹減っちゃった…』

「それは華恋ちゃんが悪い。」

「さんせ〜」

『も、もう!ごめんってb「とりあえず〜そこのお店にはいろ〜」

『っちょ!?無視はな「うん!いいねっ…!!」

「そこはクチコミもいいからね。」

「ほんとぉ〜?さすが優ちゃんだなぁ〜へっへ〜ん」

『む〜っ』

「あ、華恋ごめん…気づかなかった(テヘッ」

『て、てへじゃないいいいいいいっ…!』

「あははっw
じゃぁ、行きますかっ!」

『はぁ…』

ーーー…

「いらっしゃいませっ
何名様ですか?(ニコッ」

「四人です。」

「かしこまりました、こちらへどうぞ♪」

「はぁ〜おっなかすいた〜」

「優ちゃんさっきからそればっかり。」

「だってお腹すいたも〜ん♪」

『何食べよっかなぁ〜っ!』

「あ、ちなみにここはパスタが美味しいんだって。」

ふぅ〜ん…何にしよう…迷うなぁ

「じゃー、祐実はミートスパで!」

「なにそれ、祐実…馬鹿っぽ!(ゲラゲラ」

「うるさーーーーい!いいのーっ!(ジタバタ」

「なんの略wwww温泉に行くんですかー?w温泉に行くんですかー?wwwww」

「いかねーよ!!!!(ケラケラケラ」

「ふふっ…じゃぁ、美咲もミートスパで…(クスクスッ」

「ぶはっwwwwwも〜wおっかしい〜www」

「ほら、優!早く決めなよ!(ムスッ」

「はいは〜い、優ちゃんはね〜あえて、マルゲリータで!(ドヤァ」

「マルゲリータとかwwwセニョリータかよwwwww」

「そ、そんなこと言ってないでしょぉ!?」

「ゆ、祐実ちゃんセニョリータって…(クスクスッ」

「へっへ〜んお返しだ〜い」

もう…変なの〜ふふっ

『じゃぁ、私はカルボナーラかなっ』

「うん、決まり!」

ピンポーン

「はい、ご注文は?」

ーーーー

「お待たせいたしました。」

「「美味しそ〜っっっ!
いっただっきま〜すっ!」」

うわぁ〜美味しいっ!

朝ごはん食べてこなくて正解かなw

「この後どうする〜?」

『服…いまいちピンと来ないんだよね〜。』

「んん…一応回りますか!」

「そうだね。」

「あ!優、いちごみるくってお店行ってみたい!」


何だその可愛い名前は…。

「あ〜。あの可愛いお店ね。
華恋ちゃんっぽいよ?
行ってみる?」

『あ、うん!!(ニコッ』

「じゃー!決まりね!」

すぐに食べ終わり。

いちごみるくというお店へ向かう。

いいの見つかるといいなぁ…。
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