天才!Doctorは幼なじみ!
コンコン
梨々華「はい。」
悠斗「悠。」
梨々華「どうぞ。」
ガラガラ
悠斗「ひさしぶりだな。」
梨々華「そうだね。」
悠斗「梨々!なんで、俺にすぐ、相談してくれなかった?」
梨々華「えっ、その、それは…」
悠斗「言ってみ?」
梨々華「迷惑だと、思って、クラスの子達に言われたから。」
悠斗「ったく。変な心配してんじゃねえよ。まあ、梨々が無事なら、それでいいけど。」
梨々華「迷惑じゃないの?」
悠斗「言ってくれない方が、迷惑。俺は、梨々の変化に一番に気付くって、決めてんの。」
梨々華「それって、私の病気のせいで、医者にならなきゃいけないから?」