天才!Doctorは幼なじみ!
《しばらくして》
梨々が苦しみ始めた
ハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァー
悠斗「梨々!ゆっくり、息吸って。はいてー。」
俺は、急いで、ナースコールを押した。
ガラガラ
勇大「梨々華ちゃん!吸入しようか。あと、少し痛いと思うけど、注射するよ。」
ハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァーハァー
勇大「ゆっくり吸ってーはいてー。吸ってーはいてー吸ってー」
ふうーはあーふうーはあーふうーはあー
勇大「大丈夫か?」
梨々は、ゆっくり、縦に頷いた。
勇大「ちょっと、診察するよ。」
梨々は体に力がはいらないのか、脱力状態。
勇大「点滴で、発作はおさまってるけど、いつ、また、なるか、わからないから、注射しとく?」