天才！Doctorは幼なじみ！

《お父さん、お母さんがいなくなって》

悠斗「梨々。大丈夫か？」

梨々華「言いたいこと言えたから、大丈夫。」

悠斗「苦しいところとか、ないか？」

梨々華「ないよ。今わね。でも、少し大声出しちゃったから、寝る。悠くん。そばにいてね。」

悠斗「大丈夫。俺は、どこにもいかないから。」

梨々華「ありがとう。」

私は、すぐに睡魔に襲われて眠った。

悠くんが握ってくれてる、手がものすごく温かさを感じた。