天才!Doctorは幼なじみ!
《先生がいなくなったあと》
梨々華「私の病気って、治るのかな?」
悠斗「えっ?」
梨々華「早く治したい。」
悠斗「じゃあ、俺も早く梨々を治せるように頑張る!」
梨々華「期待してる。」
悠斗「まかしておけ。」
梨々華「アメリカの医学だったら、20%の確率だけど治る治療があるんだって。」
悠斗「よく、調べたんだな。」
梨々華「うん。自分の病気のことは自分がよくわからなきゃいけないと思って。」
悠斗「あんまり、無理はすんなよ。体に負担がかかると、退院長引くから。」
梨々華「わかってるよ。」
悠斗「そろそろ、寝た方がいいんじゃないか?さっき、微熱みたいだったし。」
梨々華「うん。寝るね。お昼ご飯になったら、起こして?」
悠斗「わかった。」