天才!Doctorは幼なじみ!
しかも、夏休みも終わって、秋。
本格的な受験シーズンになる中、私と空は同じことで悩んでいた。
今、ここには、悠くんはいない。
《私の部屋》
空「りーちゃんはどうするの?進路。」
梨々華「体のことは、あるけど、将来、医者か看護師になりたいから、看護の専門高校を受けるよ。」
空「私も、看護高校、受けたいんだよね。でもさぁー、体に事があるから、心配なんだよね。」
梨々華「そうだよね。でも、ここ三年間、喘息の発作も出てないし、看護高校、悠くんも受けるんだよね。」
空「りーちゃん!一緒に受けよう!で、一緒に頑張ろう!」
梨々華「そうだね。」