天才!Doctorは彼氏!
《悠斗SIDE》

悠斗「梨々。体調、どうだ?」

梨々華「さっき、熱計ったけど、35,5だったから、多分、大丈夫。」

俺が寝てる間に父さんは梨々の診察を終わらせたんだな。

悠斗「具合悪くなったら、すぐに言えよ。」

梨々華「うん。悠くん。あのさ、トイレに行きたいんだけど……」

悠斗「はいよ。」

俺は、梨々を車椅子にうつすため、梨々をお姫様だっこした。

梨々は、ものすごく軽くて今にも、折れそうだった。

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