天才!Doctorは彼氏!
寝てるから、余計に気持ち悪い。

悠斗「梨々。どうかしたか?」

悠くんは、私に大丈夫か?と聞いたら大丈夫と応えることを知っているから、聞き方をかえた。

梨々華「気持ち悪いし目眩がする。」

勇大「梨々華ちゃん。今、座薬は難しいから、注射で気持ち悪いの治すね。」

チクッ。

痛い。注射も未だに慣れない。


悠斗「梨々。大丈夫だからな。」

悠くんは、何かあるといつも頭を撫でてくれる。


しばらくして、薬が効いてきたのか、気持ち悪いのはなくなった。


勇大「じゃあ、午後に検尿はしよっか。病室、戻ったら、ゆっくり、休んで。悠斗、あと、お願いするな。」

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