オフィスの甘い獣(ケダモノ)
副社長は私を抱き締めたまま…何度も何度もキスを落とす。
彼の手が私の身体を撫でる。
肩から背中に回った彼の手に私の身体はビクついた。
「怖いのか?」
彼はキスを止めて、密着していた二人の身体の間に少しだけ隙間を作り心配そうに見つめる。
「あ…いえ…」
「今夜の佑月はとっても素敵だ…俺の為に綺麗にしてくれたと思うと嬉しいよ」
「副社長…!?」
歯が浮くような台詞をサラサラ言ってのける副社長の度胸に私の方が驚く。
でも、嬉しい言葉だ…
彼の手が私の身体を撫でる。
肩から背中に回った彼の手に私の身体はビクついた。
「怖いのか?」
彼はキスを止めて、密着していた二人の身体の間に少しだけ隙間を作り心配そうに見つめる。
「あ…いえ…」
「今夜の佑月はとっても素敵だ…俺の為に綺麗にしてくれたと思うと嬉しいよ」
「副社長…!?」
歯が浮くような台詞をサラサラ言ってのける副社長の度胸に私の方が驚く。
でも、嬉しい言葉だ…