オフィスの甘い獣(ケダモノ)
そして、また…甘いキスの続きを再開する。



そのまま…奥のベットルームに移動した。




私をシーツの上に押し倒し、副社長が組み敷く。


右手でネクタイの結び目を緩めていった。




その仕草を直視出来ず…私は視線を泳がせる。





「どうした?」




「恥ずかしいと言うか…」




「…恥かしいか…佑月は可愛いな…ますます…離せない…」




「・・・」




「実は俺も恥ずかしい…これから…好きな女と…」




「本当に私のコト…スキですか?」




「…あぁ」


二人の甘い蜜な夜が更けていくーーー・・・



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