オフィスの甘い獣(ケダモノ)
「寝顔って…」
「君の寝顔はとっても可愛いよ…」
「いつ見たんですか?」
「いつって…俺が君と過ごした夜さ…」
「いびきとか…涎とか垂らしていませんでした?」
和さんは顎に指を添えて考える仕草をする。
「いびきも涎もなかっただけど…寝言はあったなぁ~」
「寝言っ!?」
「うん…」
「なんて言ってました?」
「和さん…愛してます…」
「恥ずかしい…」
私は真っ赤になった顔を両手で覆った。
「…君の心の中は俺で一杯だね…そんな風に女性に愛されたのは初めての経験だ…俺も君のキモチで一杯にするよ」
「君の寝顔はとっても可愛いよ…」
「いつ見たんですか?」
「いつって…俺が君と過ごした夜さ…」
「いびきとか…涎とか垂らしていませんでした?」
和さんは顎に指を添えて考える仕草をする。
「いびきも涎もなかっただけど…寝言はあったなぁ~」
「寝言っ!?」
「うん…」
「なんて言ってました?」
「和さん…愛してます…」
「恥ずかしい…」
私は真っ赤になった顔を両手で覆った。
「…君の心の中は俺で一杯だね…そんな風に女性に愛されたのは初めての経験だ…俺も君のキモチで一杯にするよ」