オフィスの甘い獣(ケダモノ)
【5】 キケンな副社長
佑月side~
今日から副社長秘書として仕事が幕を開ける。
私は自室の鏡の前でコンタクトレンズと対峙する。
気合を入れて、瞳の中にコンタクト入れようとするけど…指が瞳に近づくと自然と震えてくる。
一回で上手には入れられない。
両目共に何度かトライしてようやくレンズを装用し…朝食を取ろうと階下に下りた。
「…今日もコンタクト?」
『眼鏡は似合わない…コンタクトを付けろ』と執拗に迫ってたお母さん。
今度は『どういう風の吹き回し…彼氏でも出来たの?』と執拗に問いかけて来る。
彼氏いない歴…年齢そのまんまの娘が急に色めいたから気になるのね…
私は自室の鏡の前でコンタクトレンズと対峙する。
気合を入れて、瞳の中にコンタクト入れようとするけど…指が瞳に近づくと自然と震えてくる。
一回で上手には入れられない。
両目共に何度かトライしてようやくレンズを装用し…朝食を取ろうと階下に下りた。
「…今日もコンタクト?」
『眼鏡は似合わない…コンタクトを付けろ』と執拗に迫ってたお母さん。
今度は『どういう風の吹き回し…彼氏でも出来たの?』と執拗に問いかけて来る。
彼氏いない歴…年齢そのまんまの娘が急に色めいたから気になるのね…