オフィスの甘い獣(ケダモノ)
「秘書は何かと気を遣う仕事だな…」
「慣れましたから…」
「慣れたか…後で君にとびっきりのご褒美をあげるよ」
「…ご褒美…ですか?」
副社長は意味深な笑みを浮かべてトレイを取った。
「さすがは大手の会社だなぁ」
「…臣さん貴方がここの副社長です…早く…慣れて下さい…」
「そうだな…君も早く…俺にも慣れるように努力しないと」
耳許で囁かれた言葉は刺激的だった…
「副しゃ…」
ビュッフェ形式の社食。
副社長は茹った顔を見つめ…誇らしげな笑みを浮かべ…目の前のサラダのトングを手にした。
「慣れましたから…」
「慣れたか…後で君にとびっきりのご褒美をあげるよ」
「…ご褒美…ですか?」
副社長は意味深な笑みを浮かべてトレイを取った。
「さすがは大手の会社だなぁ」
「…臣さん貴方がここの副社長です…早く…慣れて下さい…」
「そうだな…君も早く…俺にも慣れるように努力しないと」
耳許で囁かれた言葉は刺激的だった…
「副しゃ…」
ビュッフェ形式の社食。
副社長は茹った顔を見つめ…誇らしげな笑みを浮かべ…目の前のサラダのトングを手にした。