〖短編〗アオゾラ。―101ページの思い出―



「はぁ?


お化け?


アホか、オマエ。

そんなんいるわけないだろ。」



「いたらどうするんですか?」



「いないって。」



「いるかもしれないじゃないですかっ!!!」



若干叫んでしまったが、問題ない。



「…で、なにやってんだよ。」



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