家庭内逆ハーレム!?〜前編〜




そう言って屋上の隅に由嘉里を呼び出した






由「ん?どうした?」







あたしの様子を見てかおふざけが全くなかった







おかげでそのまま切り出すことができた








とりあえず時雨の事を言えば彼女はにっこり笑って








由「莉緒が悩む必要はないんじゃない?返事をしないのはダメだけど考えるくらいなら向こうも分かるはずでしょ。」









と言い聞かせるように言った







莉「それってやっぱり.......恋なの?」








由「うーん。そればっかりは本人にしか分からないけど、多分そうでしょ。いきなり妹ができて?しかも純粋だし可愛いのにほっとく男がいるわけないもの。」








可愛いはないでしょう







バカバカ言われるこのあたしが








可愛いなんて絶対ない!












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