家庭内逆ハーレム!?〜前編〜
あのままいたらまた何されるか分かったもんじゃない
そそくさと着替えて部屋に戻った
時雨が目を見開いたのが視界の隅で見えたけど構いはしなかった
多分あたしが浴場から出てきたからだろうから
そして髪も濡れたままベッドにダイブ
そして夢に旅立とうとした時ノックの音が
何なんだ一体
人の安眠妨害してんなよ
莉「.....何?」
時「髪。」
莉「は?」
時「そのまま寝るわけ?」
莉「別にいいじゃん。」
時「良くない。」
莉「はぁ?うるさいなー。」
そんなのあたしの勝手でしょ?
てか、それだけのために来たの?
なんて言えば無理やり座らせられ
時「黙ってろ。」
と荒々しくドライヤーを掴み乾かし始めた
お前は親父かよ
前も思ったけど