家庭内逆ハーレム!?〜前編〜




そして気がつけば日は傾き始めていた







岺「彪ー。帰るよー。」
彪「ん........了解。」
莉「マジ寝?!」
岺「彪はどこでも寝れるからね。」
莉「そうなんだ.....」
彪「今日一緒に寝る?」
莉「へ?」
岺「何言ってんの!」






別にいーじゃんね?と彪







いや、良くないから







あたしは抱き枕じゃないから







本当になりそうで怖いから!







淹「ねぇー、今日は飯外にしない?せっかくの入学式に莉緒に作らせるのも癪だし。ね?」
莉「え?作るよ?」
淹「まぁまぁ、入学祝いってことで!」
莉「そんなのいいよ。今までしたことないし。」






って言ったら岺惟が切ない顔をした








岺「じゃあ、初めての入学祝いしようよ。」






そっと頬に手を添えて言うから








莉「うん。」







ってなるでしょ












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