家庭内逆ハーレム！？〜前編〜
それを着てパーカを羽織り恐る恐る出てみれば
時「わー。破廉恥なー。」
莉「やっぱりいた。」
時「てか、それ俺が選んだんだけど。」
莉「やっぱ変態だぁー！」
あたしのセリフをことごとく無視して爆弾発言を落とした時雨
コレを選んだだと？
莉「やだ、これ絶対似合ってないよ。」
時「いや、似合いすぎてあいつらに見せたくない。」
ぎゅっと後ろから抱きしめられ赤面する
おまけに耳元で
時「食べちゃいたい。」
なんて言うからあたしの心臓は暴れ出す
やっぱハプニングなんて望みません
これで十分です！
莉「や、やだ。恥ずかしい。」
と身をよじればさらにきつく締まる腕
