家庭内逆ハーレム!?〜前編〜
時「本当だよ?」
なんて彼は続ける
莉「ば、バカ。」
時「かもね。」
莉「へ!?」
認めちゃったよこの人
なんて思って勢い良く振り返れば
ちゅ
なんてリップ音が聞こえた
振り向いたのがバカだった
莉「なっ........んぁ...........んんっ........っ........ふぁ、んぐ.........ぁ.........ゃっ.......」
それはあたしが口を開けた瞬間、深くなる
酸素を求めて押すけど、ムリなんだよね
それからどれくらいだったのか
たったこれだけで足には力が入らない
後半は時雨に支えられる形だった
そして漸く唇は離された