家庭内逆ハーレム!?〜前編〜
他に頼るものもなかったし仕方ないよね?
けど本当にここはどこなんだ
そして連れて来られたのは
莉「浮き輪無いし。違いますよね。ここ。それにあたしの連れがいないじゃないですか。」
どうしてくれんだ余計迷ったじゃないか
と悪態つきながら帰る方法を考えてた
この際砂浜を歩いてけば戻れるかな?
でもどうやって来たんだっけ?
んーと........あれ、忘れた
「随分余裕だね。のこのこついて来るなんて。まさかそれ狙い?」
「マジで?純粋そうに見えたのに。ま、別にいいけど。」
あー.........これはまずい
呑気に帰る方法とか考えてる場合じゃなかった
莉「のこのこ着いてきたわけじゃないです。本当に迷子だったんです。教えてください。ここどこなんですか?早く帰りたいんです。「うるせぇなっ!」きゃっ......」
おお、こんな声でたのかあたしってそんなことしてる場合じゃない!
莉「ちょ、離してくださ、い。」
「やだって言ったら?それに叫んでもここには誰も来ないよ?」
「思う存分声出してよ?」
怒鳴られたと同時に腕を取られ動けなくなる
そんな奥まで連れてきたのか
もう戻れないのかな