家庭内逆ハーレム!?〜前編〜
だけど一向に痛みは無いし膝が砂に着くこともない
目を開ければ
時「あっぶねぇー。」
時雨がいた
莉「なんでっ........」
なんでここが分かった?
奥なんじゃないの?
人来ないんじゃないの?
わけが分からずそんな事が頭をよぎる
莉「意味が分からない。何で助けに来たの?勝手にいなくなったのに。なんで怒らないの?勝手に帰ればよかったのに。」
あたしなんてさ?
時「お前はバカか。何で探さずに帰らなくちゃいけねぇんだよ。心配させやがって。見つけたと思ったら目は死んでるし。」
莉「あっそ。」
何故か戻らなかった
全てどうでもよくなった
嫌われたくないって泣いたのに
あたしの今の言葉はみんなを傷付けた
水着は気付けば戻されてて
本当は感謝するべきなのに
何でこんな冷めた目ができるのだろう
莉「あたし穢れてるから。」