家庭内逆ハーレム!?〜前編〜




彼の服の裾を引っ張った







それが無意識の行動で







莉「あ、いや........その、」
時「ふーん。まだ足りない?」
莉「ちがっ.........」
時「じゃあ、どうしたの?」
莉「ただ........」
時「ただ?」
莉「寂しくなったの。」








時雨が離れるからと言えば彼は目を見開きそして妖しく微笑み








時「後悔しても知らないよ?引き留めたのは莉緒だからね?」







と告げた







時「努力はするよ、うん。」







と意味深な言葉を残し









莉「ん.......」









キスをした







そしてゆっくりと口を離し







パジャマのボタンを外していく







なんとなく引き留めた時点で分かってた







だけどまた我慢させるのもなーと思った








不安だけど







時雨なら?








なんて理由にならないけど







軽い気持ちじゃない







これがあたしの本気




















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