家庭内逆ハーレム!?〜前編〜




それにこの体制どうしましょ?







莉「ねぇ、もう歩けるから下ろして?」
時「やだ。」
莉「え。やなの?でもこれスカートやばいんですけど?」






と言えばストンと下ろしてくれた






若干ふらつく足で歩こうとするけど







莉「わっ.......へへっ、あたしダサいな。」
時「っぶねぇ。バカだろお前。」
莉「バカじゃないもん。みんなしてバカバカって言わなくてもいいじゃんか!」







なんとなくその場に居たく無くて






もつれる足で走って逃げた






こけかけたけど気にしない







恥もクソもありませんよ今は!







階段は流石に無理なので中庭のベンチにへたり込む







このまま歩けなかったら学校に泊まりなのかなー







なんて考えてみてげんなりした





















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