家庭内逆ハーレム!?〜前編〜
?「初めまして、莉緒ちゃん。俺は長男の藤田彪ーあきらー。よろしくねー。」
莉「どうも。」
暗めのブラウンの猫っ毛の髪をふわふわ揺らしながら言う彼
勝手に握手してるところから絶対こいつマイペースだな
とりあえず言葉を交わし次の方
「莉緒ちゃんって可愛いよね〜。あ、僕は藤田淹折ーいおりー。よろしくねぇ。わぁ、肌白いねー。」
ミルクティー色の髪のねちっこい喋り方する奴は絶対タラシに決まってる
と思い控えめによろしくと言っといた
「お前さ、さっきから何切れてんの?今更文句言ったって仕方ねぇだろ。つか、聞かされてないってお前の意見とかどーでも良かったんじゃね?」
雅「颯人!失礼だろ!」
と、自己紹介もなくへらへら笑いながら見下してきたブロンドヘアー
莉「は?」
なんでそこまで言われなきゃいけないの?
あたしが何かした?