家庭内逆ハーレム!?〜前編〜
ガチャガチャと食器を洗ってれば
淹「りーおっ!」
莉「のわっ!?.......何すんのさ。」
淹「降りてくるの遅いよー。ご飯食べちゃったし。」
莉「あぁ、ごめん。気にしなくていいよ。」
謝るなら洗っておいて欲しかったよ
そして今すぐ離して欲しい
身動き一つできませんが
莉「離れてくれない?」
淹「やだー。莉緒いないとつまんなーい。」
なんて言ってそっぽ向く彼は本当に年上?
なんか幼稚園児のような
てか、さっきと態度違くね?
もっとめんどくさいなこいつ
はぁ、と小さくため息を付いて
莉「時雨の熱下がらなかったら淹折の所為だからね?」
と言えば渋々離れてくれた
そして風呂のスイッチを入れ再び上へ