家庭内逆ハーレム!?〜前編〜
だけどあまりにもその声が切なくて
無意識に大丈夫だよって言ってた
莉「大丈夫。すぐ治るから。ちょっときついけど頑張ろうね。」
届くかは分かんないけど
それからお風呂に入りできる限り時雨の側にいた
何故かいないといけない気がしたから
相変わらず淹折はしつこいし岺惟は代わろうかと言ってくれたけど、やんわり断っておいた
流惟は不安げな顔してあいつは大丈夫なのか?と聞いてくる
だからあたしは
莉「そんなんでくたばる時雨じゃないでしょ?心配なら行ってみたら?」
と言って宥めた
たかが熱なのにね?
このまま行けば明日には下がるでしょ