家庭内逆ハーレム!?〜前編〜
踏み込みたいけど拒絶が怖い
あたしにも触れて欲しくないことがあるから
相手との距離の測り方が分からない
どこまでいいの?
どこからがダメなの?
あたしは何がしたい?
由「莉緒。知りたいんでしょ?燐龍の事。聞いてダメなら仕方ないけど聞かずに諦めるのは違うと思うけど?」
偉そうで悪いけどと付けたし彼女は優しく笑った
今日知り合ったのに全てが見透かされてるようで
どうしようもなく怖い
だけど何故か心に入り込む
莉「り、燐龍の事教えて?」
岺「もちろん。」
だからこうやって一歩が踏み出せる
不思議だよね