家庭内逆ハーレム!?〜前編〜




あたしが頭の中で葛藤してるなんて知る由もない彼は








時「顔赤いよ?まさか思い出した?」








確信犯でした







莉「........ぇ、覚えてるの?......」







と恐る恐る聞いてみれば彼はにっこり笑って








時「もちろん。忘れるわけないでしょ?」






と妖しく微笑んだ







あたしのファーストよさようなら







どうやら思い過ごしではなかったみたいです







王道ではなく邪道でした









莉「うそぉぉぉぉ!?」









時「だからバカなんだよ。隙有りすぎなの。」





なんて彼の言葉はあたしの耳には届かなかった










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