ツンデレくんをくれ!
ちらっと男子の方に視線を移すと、笑っている三人の隅でスマホをいじっている中出を見た一人が「パ○ドラやってんなよー」と、中出の手からスマホを奪っていた。
そういえば、中出とは唯一あれから何一つ関係性は変わっていなかった。
無視されて以来、ほとんど目も合わせてくれてない。
まあ、気が合う奴じゃねーなと薄々感じていたからこれも今まで気にしていなかったけど。
中出はあまり話さない。いざ話しても、声が低いからすごみさえ感じることもある。
でも、一年経って、悪い人ではないことは見ててわかった。
まあ、難があると言えば、少しばかり(正直に言えばけっこう)愛想が悪いことか。
それにしても、早く終わってくれないかなあ……。
ご飯を食べ終えて追加したポテトも、あたしと志満ちゃんによってどんどんなくなっていく。
そういえば、中出とは唯一あれから何一つ関係性は変わっていなかった。
無視されて以来、ほとんど目も合わせてくれてない。
まあ、気が合う奴じゃねーなと薄々感じていたからこれも今まで気にしていなかったけど。
中出はあまり話さない。いざ話しても、声が低いからすごみさえ感じることもある。
でも、一年経って、悪い人ではないことは見ててわかった。
まあ、難があると言えば、少しばかり(正直に言えばけっこう)愛想が悪いことか。
それにしても、早く終わってくれないかなあ……。
ご飯を食べ終えて追加したポテトも、あたしと志満ちゃんによってどんどんなくなっていく。