バスケ部員と同じ屋根の下
「お前…いつまで…俺のハダカ見てる?意外とHだな…」



「私は別に…朝ごはんが出来たって言いに来ただけで…」



私は慌てて部屋の外に飛び出した。



ドキドキ…



私の高鳴る心臓。




千影君がドアを開けて廊下に出て来た。




「まだ…居たのか…」




「・・・」




いつまでも鳴り響き続ける私の鼓動の音。




私は先に階段を駆け下りた。












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