如月魔法学園 津瀬部!
当たり前。

私たちが璃恋奈さんを追い出してたんだからね!

「ありがとう。これからよろしくね。

…あ、そうそう。麗華ちゃんに伝言があるんだったわ。」

伝言?

「誰からですか…?」

私がそう言うと、葉月は

「龍樹から…ですよね?」

と、半分確信をもって言った。

「正解!」
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