如月魔法学園 津瀬部!
私と葉月はカウンターに向かい、鍵をもらった。

なんと!部屋が偶然同じだったの!
そして、なぜか最上階のVIPルーム。
理事長の孫だからだそう。

遠すぎてエレベーターを使わせてもらいましたよ。ええ。

エレベーターのこのフンワリ感が嫌なんだよな~。

─チーン

そんな事を考えていると、なんともレトロな音で最上階に着いた事を知らされた。

エレベーターを降りるとそこには…
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