如月魔法学園 津瀬部!
すると、突然璃恋奈さんが

「─少し、麗華ちゃんと話してもいいかしら?」

と言った。

「いいよな?皆?」

宇宙先輩がそう聞くと皆はOKを出した。

そして私たちは生徒会長室へ移動した。

「─単刀直入に聞くわね。

あなた、津瀬本家の“津瀬 麗華”様ですよね?」

─やっぱり。
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