如月魔法学園 津瀬部!
私がそう言うと

「分かりました。でも、トップの座は麗華…「麗華って呼んでください。」麗華に譲るから。龍樹の前で、実力を披露してズッタズタにしてあげて。」

と璃恋奈さんは言った。

「はい。ありがとうございます。そろそろ行きましょう。」

私もそう答え、二人とも生徒会長室を出た。

そして璃恋奈さんが言った。

「─トップに変更がありました。」

「「「「「は?」」」」」
< 91 / 155 >

この作品をシェア

pagetop