secret love☆
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ファッションショーの三日前、私は以前社長が話していた『スポンサー集めの交親会』という名のパーティーに参加していた。
きらびやかな雰囲気な中、俳優人や映画監督など、著名人が集っている。
「おぃ、柄になくキンチョーしてんのか?」
「そりゃ、キンチョーしますよ!!」
隣で、全く物怖じせず、むしろ「主催者?」と思うような余裕をみせてる、我、プロダクションの斎王司社長。
高級ブランドスーツを見事に着こなし、それでもって優雅にこの場を楽しんでいた。
私はと言うと、セクシー度の高いドレスは全く似合わず、左肩にコサージュがある薄いピンクのシフォンドレスを着ていた。
きらびやかな雰囲気な中、俳優人や映画監督など、著名人が集っている。
「おぃ、柄になくキンチョーしてんのか?」
「そりゃ、キンチョーしますよ!!」
隣で、全く物怖じせず、むしろ「主催者?」と思うような余裕をみせてる、我、プロダクションの斎王司社長。
高級ブランドスーツを見事に着こなし、それでもって優雅にこの場を楽しんでいた。
私はと言うと、セクシー度の高いドレスは全く似合わず、左肩にコサージュがある薄いピンクのシフォンドレスを着ていた。