無気力彼氏
「じゃあ2人きりで
なんかして欲しいわけ?」
いつもなら、ここで、
樹君のおちゃめなジョークに
苦い笑みを浮かべるところです。
いっとくけど、
私、エロ大魔神は
好みじゃないんですよ。
だからそういう返しって、
かなり困るものではありますが、
「やだよぉ!!まだ早いってばぁ!!」
私は、かわいらしく、女の子らしく、
必死こいて彼にいいました。
その時、自分がこんな気持ち悪い声を
だせることに始めて気付きました。
勿論、わざとに
決まってるじゃないですか。
それでちょっとでも
構ってくれればいいかなぁと
思うのが乙女心ってもんです。
しかし、
「んー、そだね。
俺もやだけどね。めんどくさいし。」
何、その返し?
せっかくブリっ仔してみたのに、
勇気も何もありません。
なんかして欲しいわけ?」
いつもなら、ここで、
樹君のおちゃめなジョークに
苦い笑みを浮かべるところです。
いっとくけど、
私、エロ大魔神は
好みじゃないんですよ。
だからそういう返しって、
かなり困るものではありますが、
「やだよぉ!!まだ早いってばぁ!!」
私は、かわいらしく、女の子らしく、
必死こいて彼にいいました。
その時、自分がこんな気持ち悪い声を
だせることに始めて気付きました。
勿論、わざとに
決まってるじゃないですか。
それでちょっとでも
構ってくれればいいかなぁと
思うのが乙女心ってもんです。
しかし、
「んー、そだね。
俺もやだけどね。めんどくさいし。」
何、その返し?
せっかくブリっ仔してみたのに、
勇気も何もありません。