★☆僕と君の三ヶ月☆★
第二章

君の気持ち

その日から
僕は妙に焦っていた。

早く愛里に気持ちを伝えたかった。

けど、そんなことをして今の関係が崩れるのは
絶対嫌だ。

僕は
なんて臆病者なんだ。

女の子に気持ちのひとつも伝えられないなんて。

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