★☆僕と君の三ヶ月☆★
僕の体調は悪化。

どんどん、息が苦しくなる一方だ。

「愛里…話、聞かして。家族の話がいいな。」

「フフッ。ハイハイ。」

あぁ…笑ってくれた。
良かった。

「愛里、愛してる。」

「いきなりなによ〜////要ったら…。」

赤面した彼女。

ごめんね、愛里。
この笑顔は、


僕にとって、

最後の笑顔だよ。


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