ワガママ狼男と同居始めました。




「なんだかあの娘。いつもと顔が違ったな。」


「化粧だよ。」


「あんなに変わるものなのか……。
ヒトの世の化粧はスゴいな……。」



他にも縁日やお化け屋敷、劇や違う食べ物を食べて、文化祭を満喫した。


「志木、少しくたびれた。
キセルをふかしてもよいか?」



この台詞で俺達は校舎の外に出た。






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