〜片想い〜
そんな私、田原 奈々華は今日、中学一年生になりますっ!
小学六年のときからずーっと楽しみにしてた、中学生の入学式!
始めて制服を着た時、『私が中学生になれるのか…。』と思ってたけど中学生になれました!
そして、今は、入学式の真っ最中。
先生達のなが〜いお話には正直飽きた。
だって、いろんな先生居るけど、全員おんなじことしか言ってないような気がするし!
周りの席の子もみんな知らないし、知っている子は席が遠いし…。喋れない。
でもこの入学式、あと五分で終わるっ☆
『早く終わってほしーな。』と思ってたけど今喋ってる先生の話聞いた瞬間、ただでさえテンションが下がってたのに、また下がった…。
「今から教室に戻り、各担任の先生方から配布された教科書を持って帰って下さい。配布されて、HRが終わったら各自帰っていいです。」
……あの先生は教科書がどんなくらい重たいのか知ってるのか?!
これはイヤがらせだ…。入学式だというに。
まぁ、いいよ。まずは友達作らなきゃ。
教室戻ったら友達一人くらい作ろう。
はぁ。一人で教室戻るの浮いてるなぁ。
………。
もうっ!これからは正々堂々と。頑張ろう!
小学六年のときからずーっと楽しみにしてた、中学生の入学式!
始めて制服を着た時、『私が中学生になれるのか…。』と思ってたけど中学生になれました!
そして、今は、入学式の真っ最中。
先生達のなが〜いお話には正直飽きた。
だって、いろんな先生居るけど、全員おんなじことしか言ってないような気がするし!
周りの席の子もみんな知らないし、知っている子は席が遠いし…。喋れない。
でもこの入学式、あと五分で終わるっ☆
『早く終わってほしーな。』と思ってたけど今喋ってる先生の話聞いた瞬間、ただでさえテンションが下がってたのに、また下がった…。
「今から教室に戻り、各担任の先生方から配布された教科書を持って帰って下さい。配布されて、HRが終わったら各自帰っていいです。」
……あの先生は教科書がどんなくらい重たいのか知ってるのか?!
これはイヤがらせだ…。入学式だというに。
まぁ、いいよ。まずは友達作らなきゃ。
教室戻ったら友達一人くらい作ろう。
はぁ。一人で教室戻るの浮いてるなぁ。
………。
もうっ!これからは正々堂々と。頑張ろう!