もう…我慢できない
罪悪感



「んぁっ...はやとぉ...っっ」


「くるみ...くるみ...っっ」



あたしの上に覆い被さるように準斗の体がある。




今は準斗の部屋。



学校が終わって準斗の部屋に直行した。


部屋に入った途端、準斗の激しいキスであたしは甘い世界へといった。




「はぁ...準斗。大好き..」



「うん......俺も...」




「俺も...なに?」





好きって言って?お願い、言葉に出して。



「ねぇ、はや...んんっっ」



準斗に唇を塞がれて何も言えなくなってしまった。


それから準斗の腰の動きが激しくなって



何も考えられなくなった。








やっぱり.....好きって言ってくれないんだね。



それは何故?準斗...






照れてるだけ?





それとも......
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